灰色港管理人(キアダンとは別)の日記

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2006-02-09

このグループを作った当初の意図と、今

はてなのヘビーユーザーなら、「はてなのこと、もういいな」って思えることもあるでしょう。それで止める人もいるし、籍だけ置いておくような人もいるし、嘆きながらはてなやってる方もいらっしゃる。

私自身は止めるということはあまり考えていなかったのですが、やはり燃え尽き感は感じていて、そのときの「嫌気」をとにかく言葉にしてみようという試みでこのグループを始めました。

やってみて分かったこのグループの効果には、

  • 嫌気のさした人をつなぐソーシャル嫌気ネットワークとしての交流効果
  • はてなに嫌気を伝えて改善させてしまう副作用

があると思うのです。どちらも意外と建設的な方向に捉えられますが、どちらかというとはてなに対する自浄作用で終わってしまっています。

もうひとつ効果を上げなければいけないなと思ったのが、「はてなコントロール」の力を身につけることでして、はてなから自由になるためのスレを立てました。皆様のご参加をお待ちしています。

はてなからいい形で卒業したり、距離を置いたりといった、(株)はてなにはちょっとできないヘルプになればと思っています。

なんでもですね、ハマれれば良いっていうものではなくて、もうオシマイだよって告げる部分があるもののほうが優れてると思うんです。「もういいや」って思えるエヴァの劇場版とか肯定派です。

はてなは没入しなければ別にやめなくていいものですが、時間食いですし、ユーザーを囲い込みますし、距離を置く手管はだれも教えてくれない、ちょっとヤバさを感じているという人もいると思うんですね。

情報のパレードみたいな喧噪に飲まれちゃうこともある。はてなはコミュニティの提供だけじゃなくて、自身の奏でる時代を変えるぞーっていう主題みたいなものもあって、それに共鳴してきちゃうと「はてな」という楽曲をやめられなくなって疲弊するような所もあります。

杉浦日向子「百日紅」で、娘お栄の描いた見た人を病ませる地獄絵に北斎が地蔵菩薩を描き足して「始末」をつけるという一節がありまして、おこがましくもそのような役割を果たせる、主題に対してネガティブなポイントでありたいと、思っております。

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